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今回のインタビューは、パズル作家として、またプロデューサーとして、新企画の書籍や携帯コンテンツの制作まで活躍の幅を広げていらっしゃる寺崎美保子さんにお話を伺いました。 寺崎さんは、雑誌や新聞など、毎月20本以上のレギュラーを抱えるパズル作家として多忙に過ごされています。Ezweb公式コンテンツ「てらこのパズル」は有料会員数9000人を超える人気ぶり。また、プロデューサーとして数々のお笑いライブや大道芸などのステージを実施するほか、多くの書籍制作を手がけていらっしゃいます。 今回はW-SOHO神奈川支部勉強会の時間を頂いてのライブインタビュー。皆さんの集まる中、寺崎さんのお話に笑い途切れず、盛り上がりました。ページ上ではとても伝えきれませんが、エッセンスをまとめました。パズル作家という道を見つけるまでのいきさつや人脈作りや営業のコツなど、とても参考になるお話ですよ。 |
| 取材日:2005.1 |
| お名前 | 寺崎美保子(てらさきみほこ) | ![]() |
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| 屋号 | 編集プロダクション「テムトゥリー」 | ||
| 生年月日 | 1974年7月17日 | ||
| 現在お住まいの市 | 横浜市 | ||
| 家族構成 | ご主人とお子さん1人 | ||
| 職種 | パズル作家およびプロデューサー。 多くの書籍や携帯コンテンツの制作。 |
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| 特技 | ピエロ(皿回しやバルーンなど)、絶対音感(ピアノ、フルート)、 宴会幹事 |
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| 趣味 | 競馬、ゲーム、お笑い | ||
| ハンドルネーム | てらこ | ||
| 「つまらないこと」から逃げていたら自分の好きなフィールドが見えてきた | |
「パズル作家」って、具体的にはどんなお仕事ですか? |
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クロスワードやスケルトンパズルなどのペンシル系問題の作成。 |
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| パズル作家になるきっかけは? | |
育った家族環境、勉強が嫌で始めたゲームセンターでのバイト、学園祭での企画の大当たり、パチンコと競馬にのめりこむ日々、現物支給だったマジシャンのアシスタントバイト、北海道に行きたいがために入った会社…と それぞれの稀有な体験が今の仕事の素地になっています。 (ここまでの「てらこ人生劇場」を笑いたっぷりで聞かせて頂いたのですが、ページ上残念ながら割愛させて頂きます。インタビューアー註) 「バイトで行った編集部で『馬ガイド』を書かないか…」と言われたのが最初のライターの仕事。通したい企画書は、いつも編集長のデスクの目につくところに置いてみたり…という秘策も使いつつ、数多くの書籍制作をしてきました。20〜30(推定)あるというペンネームで出してきた本は数知れないのですが、名前がみんな違っているので私の著書とは気づかないかも。 結局、「これはNo!(やりたくない!)、これもNo!(やりたくない!)…と逃げていったら、ラッキーなことに自分が好きな道がみつかりました。その後も、AOLのプロフィール欄に「ライター」って書いておいたら『絶対音感をつける本』の制作のお仕事が回ってきたりしつつ…現在に至っています。 |
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| 子育ても 趣味も すべてが仕事に活きてくる | |
| かわいい1歳のお子さんがいらしゃいますが子育てについては? | |
自分で、できないことは消去法で消していくのですが、残った家事・育児のうちで、家事はしなくてもさほど支障はないとしても、育児だけは生ものなので旦那にお願い(!?)しています。でも、子どもが生まれたことによって仕事の幅も広がりました。 |
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| 本当に幅広い人脈を持つ寺崎さんですが、寺崎さん流の人脈づくりの秘訣は? | |
中学生のときも(も!)ゲームにはまっていました。当時読んでいたゲーム雑誌の「文通コーナー」に「サークルをつくるから連絡ちょうだい」と投稿したところ多くの反響があり、年間1000通もやり取りをするほどになりました。ネットで人脈を作り、オフ会で実際に会って更に深める…のを基本にしています。そうそう、男性のクライアントとの人脈作りに欠かせない話題は「野球」と「プロレス」と「競馬」ね(笑)。 |
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| 「自分に何が向いているのか、見つけられない」という人にアドバイスを… | |
全てに共通することは「仕事をやらされている」と思わないことです。苦手意識が先行してしまって、できる仕事もできなくなるというのはよくある話なので。何から始めてよいか分からないときには趣味や特技などのプロフィールを書き出してみて、周囲に見てもらうと良いかもしれません。 私は仕事をお願いするときにこの趣味や特技の欄を見るようにしています。好きなコトから始められる仕事であれば苦労よりも先に楽しみを感じることができます。 なかなか好きなことは仕事にできないと考えがちですが、そういうときこそ、私たちのようなプロデューサーに相談しちゃえば良いのです。そのアドバイスが的確かどうかは分かりませんが、仕事に近い人を紹介してくれることもあります。 あとはヤル気と根気で、レスポンスは早く、また、何もなくても「何かありませんか?」的なアピールをすることが大事です。 |
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| 仕事は断らない、人につなげる | |
| 寺崎さん流の仕事の広げ方は? | |
仕事を断る場合の断り方に一工夫しています。『隣の人にいかに回せるか』。ただ「できません」と断るのではなく、必ず、できそうな人にふったり紹介したりする。そうすると、「あの人にお願いしたらどうにかなる」ということで、いつも真っ先に仕事をふってもらえるようになります。また、仕事を回してもらった側の人は必ずそのことを覚えているので、何かのときに仕事をもってきてくれます。 一から仕事を探す時は、とりあえず、同文でも良いので、今までもらった名刺のメールアドレス1通1通に名前だけはキチンと入れて、近況報告をしてみてはいかがでしょう? アテにはできませんが、何が引っかかるか分からないものですよ(^^)v。ちょっとした営業のコツです! |
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| 面白い企画には人が集まってくる | |
| 今、「寺崎さんワールド」が広がりを見せて大活躍中ですが 自分の先が見えなくなって落ち込んだりしたことありますか?」 | |
今も落ち込むことってあるんですよ〜。 SOHOの仕事って時給換算できないし保証もない(未払いのクライアントさんもまれにいる)し、支払いの日が遅い(だいたい原稿の依頼が来てから入金まで少なくとも3ヶ月以上は掛かる)のがネックですよね?どこか1箇所だけに仕事が集中して未払い…なんていうことになったらと、考えているだけでブルーになります。けれど、仕事はしているので、今のところは何とかつじつまがあっているんですけれどね。 でもそれは金銭面での落ち込みなんで、仕事そのものに対しての落ち込みはさほど考えていないのかもしれません。 例えば、パズル制作が好きで今はこなしていますが、ほかにパズルを作れる人が近くに現れるとその人に仕事を譲っちゃうことが多いです。ほかの方は、人に仕事を取られると自分の取り分が減ると焦っちゃうんですが、私の場合はほかにも仕事が思いつく(爆)ので、時間をお金で買う感覚で、気がつくとチームを組んでの仕事になっていたりもします。 プロデューサーという仕事は気楽なモンで、思いつきで見切り発車しても、それが「面白い!」と感じる企画だと自然に人がついてくるんですよね。夢を共有するので儲けまでは保証できませんが、儲かったらラッキーくらいに思っていれば、結構、楽しいコトは立ち上げられると思います。 |
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| 将来の夢 はどんなことを描いていらっしゃいますか? | |
具体的に目指すのは「出版・メディア界のソムリエ」。そのためにも、今後もいろいろな人に出会っていきたいです。現在はMixiについてのネタ満載のSNS(ソーシャルネットワーク)についての本の制作も手がけています。どうせ最後には棺桶に入るなら、それまでずっと好きなことをやっていく。それが理想です。「仕事=趣味」。 |
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| ああ、SOHOって素晴らしい! | |
| SOHOという働き方は、良い面もある反面、厳しい面もあると思いますが寺崎さんはどう考えていらっしゃいますか? | |
自分の経験をどこまで人に伝えられるか、また人の歩んできた道とどう接点を持つかなど、いろいろ話すのは大切なことです。 また、SOHOは今の時代だからこそ成り立つ仕事なんだと胸を張って挑む心構えは大事だと思いますよ。 お友達ママ)と仕事の話もできて、和気あいあいと楽しく過ごすことができたら、これほど素晴らしいものはないじゃないですか! 在宅であれば満員電車に乗る必要もないし、決められた時間の中で生活をする必要もないのです。全てプラスになることをイメージしながら「ああ、SOHOって素晴らしい!」と日ごろから思っていると人も情報もお金も寄ってきますよ(笑) |
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【スタッフより】 寺崎さんの最近の著書 *W-SOHOの勉強会の場で行われた寺崎さん講師のセミナー「企画の育て方」は大好評でした。第2弾が期待されています。 |
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